kintone(キントーン)- アップデート情報(2025年12月14日)
追加された機能
AI機能
- Kintone AIラボにて「AIによるアプリ設定のレビューを受けられる機能」の提供を開始しました。
ファイル読み込み
- ファイル読み込み時に、既存のレコードを上書き(更新)するかどうかを明示的に指定できる設定項目を新たに追加しました。
- ファイル読み込み時の設定内容を保存して、次回以降の読み込み時に再利用できるようになりました。
- 読み込み処理が完了後に読み込まれなかった行が存在する場合、「読み込まれたファイル」画面に、再度ファイルから読み込むボタンが表示されるようになりました。
利用状況
- Kintoneの利用状況を可視化できるダッシュボードの提供を開始しました。
※ 現在、cybozu.comでのみお使いいただけます。cybozu.cn、kintone.comではお使いいただけません。
また、スタンダードコース、ワイドコースをご利用のお客様のみお使いいただけます。
性能
- ワイドコース専用機能として提供中の「性能ダッシュボード」内の「実行待ちの処理の状況」で、Kintoneモバイルアプリへのプッシュ通知の実行待ち処理の件数や待ち時間を確認できるようになりました。
国際化
- スペイン語等で利用される数値の小数点「カンマ」表記のファイルの読み込みに対応しました。
開発基盤
- 「ファイルから読み込む」画面のフロントエンド基盤の刷新を行いました。
- 「読み込まれたファイル」画面のフロントエンド基盤の刷新を行いました。
APIの変更点
- JavaScript API(アプリ)
- プロセス管理のアクションボタンの表示・非表示の変更と表示状態の取得がJavaScript APIでできるようになりました。
- JavaScript API(アプリ)
- アプリアクションのボタンの表示・非表示の変更と表示状態の取得がJavaScript APIでできるようになりました。
- JavaScript API(アプリ)
- 利用可能なアプリアクションの一覧をJavaScript APIで取得できるようになりました。
- JavaScript API(アプリ)
- アプリの各画面のショートカットキーの有効/無効の状態をJavaScript APIで取得できるようになりました。
- JavaScript API(全体)
- 画面のURLの組み立てJavaScript APIでポータルやスペースなどのURLを組み立てられるようになりました。
- APIの変更点の詳細は『kintone API アップデート情報』を確認してください。
2025年12月14日 kintone API アップデート情報