「アカウント共通化」とは何ですか?

記事番号:040329

「アカウント共通化」とは、Kintoneを契約中のユーザーが、別のKintoneのゲストスペースにゲストユーザーとして招待された場合に、両方のKintoneのアカウントを共通化することです。

アカウント共通化を行うと、本契約のKintoneのトップページから、招待されている別のKintoneのゲストスペースを開くことができるようになります。また、共通化したアカウントは契約ユーザー数にカウントされないため、アカウント共通化を行うことで、ゲストユーザーの利用料を無料にできます。

例:
契約ユーザー数が5名、利用中のゲストユーザー数が3名の場合の例を説明します。

  • アカウント共通化を行っていない場合:利用可能なユーザー数は、残り2名です。

  • ゲストユーザーのうち、1名のアカウントを共通化した場合:利用可能なユーザー数は、残り3名です。

図:アカウント共通化のイメージ図

ただし、アカウントを共通化してゲストユーザーの利用料が無料になっても、請求金額は自動的には変わりません。ゲストユーザーの契約数を減らす手続きを行ってください。

アカウントを共通化する操作は、「[ゲストの操作] ゲストアカウントをkintoneアカウントと共通化する」を参照してください。

ゲストユーザーの契約数を減らす方法は、「Guest Account Licensesの購入数を変更する」を参照してください。