監査ログを閲覧する
6週間未満の監査ログを閲覧する手順を説明します。
6週間以上前の監査ログを確認したい場合は、次のページを参照してください。
6週間以上前の監査ログをダウンロードする
操作手順
-
Kintone共通管理にアクセスします。
Kintone共通管理にアクセスする -
[閲覧とダウンロード]をクリックします。
-
ログの一覧が表示されます。
-
「i」アイコンをクリックすると、ログの詳細が表示されます。
表示されるログの詳細は、次のページを参照してください。
監査ログの一覧
出力される項目
監査ログに出力される、主な項目について説明します。
出力される内容は、ご利用のサービスによって異なります。
[レベル]
ログには下記のどちらかのレベルが表示されます。
このレベルは、ログの絞り込み条件やメール通知の設定に利用します。
- [重要]
- [情報]
[サービス]
操作を行ったサービスの名称が表示されます。
次の操作をした場合、サービスには[サービス共通]と表示されます。
- ログインまたはログアウト
- パスワードの変更
- アカウント設定での操作
- Kintone共通管理での操作
[ユーザー]
操作を行ったユーザーのログイン名が表示されます。
次の操作をした場合、ユーザーには[nobody]と表示されます。
- サービスの機能が自動実行された
- Kintoneに存在しないユーザーでログインを試みた
[モジュール]
機能の名称や種別、画面名が出力されます。
[アクション]
ユーザーが行った操作が出力されます。
User APIを実行した場合
APIの種別とバージョン名が出力されます。
次のように「%s」と記述している部分がバージョン番号です。
export user service(API %s/csv)
export user service(API %s/json)
実際の出力例は、次のとおりです。
export user service(API v1/csv)
export user service(API v1/json)
[結果]
操作の結果が出力されます。
- [SUCCESS]
操作が成功したことを表します。 - [FAILED]
操作が失敗したことを表します。 - [VALIDATION ERROR]
入力値が不正だったために、操作が失敗したことを表します。
[補足]
次の内容が出力される場合があります。
- 操作の対象となったデータやファイルのID
- 操作の結果、変更された設定値
ログを絞り込む
絞り込み条件を設定して[閲覧]をクリックすると、条件に一致するログだけを確認できます。
ユーザーでの絞り込み
検索ボックスにユーザーの表示名やログイン名を入力し、目的のユーザーを検索できます。
組織ツリーを展開し、目的のユーザーを探すこともできます。
[モジュール][アクション]での絞り込み
絞り込み条件に指定する[モジュール]や[アクション]の値は、監査ログの一覧を参照してください。
監査ログの一覧