2要素認証を無効にする方法を説明します。

ユーザーが2要素認証に使用しているモバイル端末を紛失した場合など、一時的に2要素認証を無効にする場合の操作手順を説明します。

管理者が設定を無効にすると、ユーザーが設定した2要素認証の情報は削除されます。利用を再開する場合は、ユーザーが2要素認証を再度有効にしてください。 2要素認証を有効にする

1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。

2. [Kintone共通管理]をクリックします。

3. [組織/ユーザー]をクリックします。
   

4. 検索ボックスにユーザーの表示名やログイン名を入力し、目的のユーザーを検索します。
   組織ツリーを展開し、目的のユーザーを選択する操作も可能です。

5. 変更ボタンをクリックします。
   

6. 「2要素認証」項目で、[無効にする]をクリックします。
   

7. 確認画面で、[無効にする]をクリックします。

8. [保存]をクリックします。

2要素認証の利用を停止する方法を説明します。
たとえば、KintoneへのログインをIdentity Provider（IdP）からのシングルサインオンに切り替えるといった場合に利用します。

1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。

2. [Kintone共通管理]をクリックします。

3. [ログイン]をクリックします。
   

4. 「2要素認証」セクションで、「2要素認証の利用をユーザーに許可する」の選択を外します。
   

5. [保存]をクリックします。