ユーザーに外部サービスとの連携を許可する

記事番号:02014
対象読者: Kintone共通管理者

Kintoneのユーザーに対して、Microsoft Power AutomateやSlackとの連携を許可する手順を説明します。
連携機能の詳細とKintoneの設定は、次のページを参照してください。

注意事項

  • 外部サービスとの連携は、Kintoneをスタンダードコースで契約している場合にのみ利用できます。
  • アクセス制限を設定していると、連携機能を利用できない場合があります。

操作手順

ここでは、Microsoft Power Automateとの連携を許可する場合を例に説明します。

  1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。

  2. [Kintone共通管理]をクリックします。

  3. [OAuth]をクリックします。 スクリーンショット:[OAuth]が枠線で強調されている

  4. Microsoft Power Automateを[有効]にし、[利用者の設定]をクリックします。 スクリーンショット:Microsoft Power Automateが有効になっている

  5. Microsoft Power Automateとの連携を利用するユーザーにチェックを入れます。
    組織を選択してユーザーを絞り込んだり、ユーザー検索パーツで検索したりできます。 スクリーンショット:目的のユーザーのチェックボックスが選択されている

  6. [保存]をクリックします。

ユーザーが利用している外部連携サービスを確認する

ユーザー情報の変更画面に、ユーザーが利用中の外部連携サービスが表示されます。 スクリーンショット:利用中の外部連携サービス欄が枠線で強調されている