IPアドレス制限

記事番号:02045

IPアドレス制限とは、接続元のIPアドレスを使ってサービスの利用者を制限する機能です。
たとえば、Kintoneの利用を自社オフィスのIPアドレスだけに許可することで、第三者による不正アクセスを防げます。

図:IPアドレス制限で社外からのアクセスを遮断しているイメージ

出張先やリモートワークする場所からの利用を許可したい場合は、2要素認証を有効にすることを検討してください。
IPアドレス制限では対処できない場合

IPアドレス制限では対処できない場合

次のような場合は、IPアドレス制限で第三者による不正アクセスを防ぐことは困難です。

  • Kintoneをスマートフォンで利用する場合や、リモートワークなど、接続元のIPアドレスが動的に変更される。
  • シェアオフィスや公衆無線LANなど、不特定多数の利用者がいるIPアドレスから接続する。

2要素認証を有効にすることを検討してください。
詳細は次のページを参照してください。
2要素認証