自動ログインを許可する

記事番号:02050

自動ログインとは、Webブラウザーを閉じてもログイン状態を維持できる機能です。
パスワード認証によるログインにのみ適用されます。

自動ログインを許可する

自動ログインを許可するには、管理者とユーザーの両方の操作が必要です。
管理者が許可せずにユーザーの操作だけを行った場合、ログイン名のみWebブラウザーに保存されます。

管理者の操作

  1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。

  2. [Kintone共通管理]をクリックします。

  3. [ログイン]をクリックします。 スクリーンショット:[ログイン]が枠線で強調されている

  4. 「ログインの簡略化」セクションで、「自動ログインをユーザーに許可する」を選択します。
    スクリーンショット:「自動ログインをユーザーに許可する」が選択されている

  5. 自動ログインの有効期間を選択します。
    スクリーンショット:自動ログインの有効期間が枠線で強調されている

  6. [保存]をクリックします。

  7. ユーザーに、ユーザーの操作をアナウンスします。

ユーザーの操作

自動ログインを有効にするため、次の手順でログインします。

  1. ログイン画面を表示します。
    ログインしている場合は、ログアウトします。

  2. 「ログイン名を保存する」を選択します。

  3. ログイン名とパスワードを入力し、ログインします。
    管理者が設定した有効期間内は、自動ログインが利用できるようになります。

自動ログインを解除する

全ユーザーの設定を解除する場合

Kintone共通管理者が操作します。

  1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。

  2. [Kintone共通管理]をクリックします。

  3. [ログイン]をクリックします。
    スクリーンショット:[ログイン]が枠線で強調されている

  4. 「自動ログインをユーザーに許可する」から選択を外します。
    スクリーンショット:「自動ログインをユーザーに許可する」のチェックボックスが選択されていない

  5. [保存]をクリックします。

  6. ユーザーにログインしなおす旨を連絡します。
    次回のログインから自動ログインが無効になります。

特定のユーザーの設定を解除する場合

この操作は、設定を解除するユーザーが行います。

  1. ログイン画面を表示します。
    ログインしている場合は、ログアウトします。

  2. 「ログイン名を保存する」から選択を外します。

  3. ログイン名とパスワードを入力し、ログインします。