STEP1:IdPにKintoneを登録する
KintoneをService Provider(SP)として設定するための情報をIdentity Provider(IdP)に登録します。
IdPにKintoneの情報を直接入力して登録する手順と、メタデータファイルを使って登録する手順があります。
Kintoneの情報を直接入力して登録する
KintoneをSPとして設定するため、IdPに次の情報を登録します。
- KintoneのエンドポイントURL
https://(サブドメイン名).kintone.com/saml/acs - エンティティID
https://(サブドメイン名).kintone.com
URLの最後に"/"(スラッシュ)をつけないでください。 - ユーザーを識別する要素
NameID
メタデータファイルを使って登録する
KintoneをSPとして登録する際に、メタデータファイルを使用することもできます。
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ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。
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[Kintone共通管理]をクリックします。
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[ログイン]をクリックします。
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「SAML認証を有効にする」を選択します。
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[Service Provider メタデータのダウンロード]をクリックします。
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出力されたXMLファイルを任意のフォルダーに保存します。