STEP1:IdPにKintoneを登録する

記事番号:020429

KintoneをService Provider(SP)として設定するための情報をIdentity Provider(IdP)に登録します。
IdPにKintoneの情報を直接入力して登録する手順と、メタデータファイルを使って登録する手順があります。

Kintoneの情報を直接入力して登録する

KintoneをSPとして設定するため、IdPに次の情報を登録します。

  • KintoneのエンドポイントURL
    https://(サブドメイン名).kintone.com/saml/acs
  • エンティティID
    https://(サブドメイン名).kintone.com
    URLの最後に"/"(スラッシュ)をつけないでください。
  • ユーザーを識別する要素
    NameID

メタデータファイルを使って登録する

KintoneをSPとして登録する際に、メタデータファイルを使用することもできます。

  1. ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。

  2. [Kintone共通管理]をクリックします。

  3. [ログイン]をクリックします。

  4. 「SAML認証を有効にする」を選択します。

  5. [Service Provider メタデータのダウンロード]をクリックします。

  6. 出力されたXMLファイルを任意のフォルダーに保存します。