APIトークンのスコープ
APIトークンを生成する際、そのトークンに対するスコープを選択します。選択されたスコープによって、実行できるAPIが異なります。
ここでは、それぞれのスコープで実行可能なAPIを説明します。
「Read」スコープで実行可能なAPI
「Read」スコープでは、ユーザー情報や組織情報などのデータの取得を許可します。
- Get Users
- Get User's Departments
- Get User's Groups
- Get User Services
- Get Departments
- Get Department's Users
- Get Groups
- Get Group's Users
「Read and Write」スコープで実行可能なAPI
「Read and Write」スコープでは、ユーザー情報や組織情報などのデータの取得および変更を許可します。
ただし、「Administrators」グループに所属するユーザー情報の変更や、ユーザーが所属するグループ情報の変更はできません。
- 「Read」スコープで実行可能なAPI
- Add Users
- Update User Codes
- Update User's Departments
- Update User Services
- Add Departments
- Update Departments
- Delete Departments
- Update Department Codes
- Add Groups
- Delete Groups
- Update Group Codes
次のAPIは、「Administrators」グループに所属するユーザー情報を含まない場合に実行できます。
「Dangerous Zone」スコープで実行可能なAPI
「Dangerous Zone」スコープでは、すべてのUser APIの実行を許可します。「Administrators」グループに所属するユーザー情報の変更や、ユーザーが所属するグループ情報の変更も可能です。