APIトークンのスコープ

記事番号:020474
対象読者: Kintone共通管理者

APIトークンを生成する際、そのトークンに対するスコープを選択します。選択されたスコープによって、実行できるAPIが異なります。
ここでは、それぞれのスコープで実行可能なAPIを説明します。
このページに記載されているURLのリンク先のページは、英語でのみ提供されています。

[Read]スコープで実行可能なAPI

[Read]スコープでは、ユーザー情報や組織情報などのデータの取得を許可します。

[Read and Write]スコープで実行可能なAPI

[Read and Write]スコープでは、ユーザー情報や組織情報などのデータの取得および変更を許可します。
ただし、[Administrators]グループに所属するユーザー情報の変更や、ユーザーが所属するグループ情報の変更はできません。

次のAPIは、[Administrators]グループに所属するユーザー情報を含まない場合に実行できます。

[Dangerous Zone]スコープで実行可能なAPI

[Dangerous Zone]スコープでは、すべてのUser APIの実行を許可します。[Administrators]グループに所属するユーザー情報の変更や、ユーザーが所属するグループ情報の変更も可能です。