アプリの通知設定でできること

記事番号:040565

アプリの設定画面の「通知」では、レコードの操作や、レコード内のデータによって、通知を送信するように設定できます。

通知の設定パターン

次のようなときに、アプリの利用者に通知が送信されます。

  • アプリの条件通知
    レコードが特定の操作をされたときに通知を送信します。
    例:アプリにレコードが追加されたとき

  • レコードの条件通知
    レコード内のデータが特定の条件を満たしたときに通知を送信します。
    例:費用を入力する項目に、100万円以上の金額が入力されたとき

  • リマインダーの条件通知
    レコード内の日時項目を基準にして、特定のタイミング(7日前、3日後など)に通知を送信します。
    例:ToDoの期日を入力した項目の日にちを過ぎたとき

通知対象

通知先には、組織、グループ、またはユーザーを指定できます。
フォームにユーザー選択、組織選択、グループ選択フィールドを配置している場合は、そのフィールドで選択されたユーザーも通知先に指定できます。
参考:TIPS:「フォームのフィールドを追加」から選択できる通知先

通知の初期設定では、レコードにコメントが書き込まれたときに、次のユーザーに通知が送信されます。

  • そのレコードの作成者
  • そのレコードの更新者
  • 過去にそのレコードにコメントを書き込んだユーザー

通知方法

アプリの通知は、宛先のユーザーのポータル(Kintoneのトップページ)、または「通知」ページに表示されます。
たとえば、レコードが編集されたことや、ステータスが変更されたことなどが通知されます。レコードの詳細内容については、レコードを開いて確認します。 通知のアイコン 通知ページに未読の通知が表示されている画像