フィールドの入力制限

記事番号:040528

フィールド名とフィールドコードの最大文字数は、全角または半角で128文字です。
また、入力値には次の制限があります。

フィールドの種類と入力制限
フィールドの種類 制限
[文字列(1行)] 値の重複の禁止を設定すると、入力できる文字数が全角または半角で64文字までに制限されます。
[数値]
  • アプリの[高度な設定]の、[全体の桁数][小数部の桁数]の設定によって、 入力できる桁数が次のように制限されます。
    • 整数部
      数値の整数部は、[全体の桁数]の値から[小数部の桁数]の値を引いた桁数で制限されます。
      [全体の桁数]には1から30までの整数を、[小数部の桁数]には0から10までの整数を指定できます。
      初期設定では、数値の整数部は12桁まで入力できます。
    • 小数部
      数値の小数部は、[小数部の桁数]に指定した桁数で端数が処理されます。
      処理のしかたは、[丸めかた]で指定します。初期設定では、小数部の5桁目以降を端数として[最近接偶数への丸め]で処理されます。
[計算]
[チェックボックス] 選択肢の最大文字数は全角または半角で128文字です。
1,000個までの選択肢を設定できます。
[ラジオボタン]
[ドロップダウン]
[複数選択]
[日付] 1000年1月1日から9999年12月31日までの日付を指定できます。
[日時] 1000年1月1日0時0分(協定世界時)から9999年12月31日23時59分(協定世界時)までの日時を指定できます。

なお、タイムゾーンの処理は、1970年1月1日午前0時(協定世界時)から2050年1月1日午前0時(協定世界時)までの日時に対応しています。
1970年1月1日より前の日時をWebブラウザーから保存/表示する際、タイムゾーンオフセット(「協定世界時から何時間前後させるか」という補正値)が正しく反映されない場合があります。たとえば日本の場合は、日本標準時(JST)が導入される1887年以前の日時や、1948年~1951年に一時導入されたサマータイムの期間において、ずれが発生します。
[添付ファイル] 1つのファイルにつき1GBまでのファイルを添付できます。
添付するファイルの数に制限はありません。
画像ファイルを添付した場合に表示されるサムネイル(縮小画像)は、画像ファイルのサイズが大きいと表示されない場合があります。
サムネイルを表示するには、画像ファイルのサイズを縮小してください。
[リンク](Webサイトのアドレス)
  • 「http://」または「https://」で始まるアドレスだけを入力できます。
  • 次の文字を使用できます。
    • 大文字または小文字のアルファベット
    • アラビア数字
    • 次の記号
      -_.!~*'():@&=+$,;?/#%
    • アドレスの構成部位により、一部の記号は使用できない場合があります。
  • 値の重複の禁止を設定すると、入力できる文字数が全角または半角で64文字までに制限されます。
[リンク](電話番号) 値の重複の禁止を設定すると、入力できる文字数が全角または半角で64文字までに制限されます。
[リンク](メールアドレス)
  • 次の形式のメールアドレスだけを入力できます。
    (ローカル部)@(ドメイン)
    例:user@example.com

    ローカル部は、最大64文字です。次の文字を使用できます。
    • 大文字または小文字のアルファベット
    • アラビア数字
    • 次の記号
      .!#$'%&*+/=?^_-`{}|~
    ドメインには、次の文字を使用できます。
    • 大文字または小文字のアルファベット
    • アラビア数字
    • 次の記号
      .-
  • 値の重複の禁止を設定すると、入力できる文字数が全角または半角で64文字までに制限されます。

そのほかのフィールドには、文字数や入力値の制限はありません。