[ゲストの操作] ゲストアカウントをKintoneアカウントと共通化する
契約中のKintoneと招待されたゲストスペースとで、アカウントを共通化できます。
アカウントを共通化すると、シングルサインオンができるようになり、また、ゲストユーザーの利用料が無料になります。
アカウントを共通化するメリット
アカウントを共通化するメリットは次の通りです。
- 契約中のKintoneから招待されたゲストスペースに、追加のログインなしで利用できる(シングルサインオン)。
- ゲストユーザーの利用料が無料になる。
- 契約中のKintoneに、参加中のゲストスペースで受信した自分宛の未読通知数が表示される。
アカウントを共通化できる条件
次の条件にあてはまる場合、ゲストアカウントをKintoneアカウントと共通化できます。
- ゲストスペースに招待されているか、または招待されたゲストスペースにゲストとして参加している(ゲストアカウントを持っている)
- ご自身の会社などでKintoneを契約して利用している(Kintoneアカウントを持っている)
試用期間中はアカウントを共通化できません。
アカウントを共通化する手順
アカウントを共通化できるタイミングは、次の2通りです。
- ゲストスペースに招待されて参加するとき
- ゲストスペースに参加中のとき
ゲストスペースに招待されて参加するときにアカウントを共通化する
招待されたゲストスペースに参加するとき、「Kintoneアカウントで参加」欄から参加してアカウントを共通化できます。
詳細は「[ゲストの操作] 招待されたゲストスペースに参加する」を参照してください。
ゲストスペースに参加中のときにあとからアカウントを共通化する
招待されたゲストスペースをすでに利用中の場合、あとからアカウントを共通化できます。
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ゲストアカウントで参加しているスペースにログインします。
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Kintoneの画面上部の歯車の形をした[設定]アイコンをクリックし、[アカウントの共通化]をクリックします。
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「アカウントの共通化」ダイアログで、「ご自身の会社などでご利用中のKintoneのURL」を補完し、[アカウントを共通化]をクリックします。
URLが不明な場合は、後述の「KintoneのURLを確認する」を参照してください。 -
ログイン画面で、ご自身の会社などで利用中のKintoneにログインします。
すでにログインしている場合は、この手順は不要です。
参考:KintoneのURLを確認する
KintoneのURLは、ご自身の会社などで利用中のKintoneにアクセスし、Webブラウザーのアドレスバーを見ることで確認できます。